当社は、創業以来、企業理念として、「我社は世界的視野に立ち、顧客満足の為に新しい価値を創造し、広く社会に貢献します。」を掲げ、 医薬品の輸液容器のプラスチック部材を生産供給して参りました。
その成形技術を活かし、精密製品成形加工の分野にも進出して「医療製品」と「精密製品」を事業の柱として展開しております。
情報化社会の急速な進展と共に、プラスチック製品も一段と多様化、個性化が進み、あらゆる分野で品質の高さが求められるようになりました。 従来の金属材料の代替、部品の軽量化、小型化、コストの低減というテーマに加え今後はプラスチックの機能を最大限に活かす為の技術革新が 要求されています。
そのニーズに的確にお応えすべく高機能樹脂、エンジニアリングプラスチック、汎用樹脂をベースにした各種成形品を高度な成形技術力で新しい素材にチャレンジし、 新しい機能、特徴を持った高付加価値製品を市場に提案すべく日夜たゆまぬ研究開発を続けております。
またグローバル化の進展に伴い、国内の情報や動向のみでなく、広く世界にも目をむけ常により高い目標への挑戦を続けて参ります。
今後も、「大塚テクノにしかできないこと」「大塚テクノだからできること」を追及し、ものづくりを通じて社会に貢献して参ります。
皆様の一層のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長
日下 健一